「うん/// 蒼斗くん、おいで?」 蒼斗くんがいつも言ってくれる私の大好きな言葉…『おいで』 まさか私が言う時がくるなんて!! 「…いいのか?」 私は蒼斗くんよりちょっと上に寝転んだ。 戸惑ってなかなか来てくれないから私は近づいて蒼斗くんをぎゅっと抱きしめた。 こんなに積極的に動いたのは初めて… 「まな?……さんきゅ ……胸、気持ちいい」 私の胸に閉じ込めた蒼斗くんがそう呟いた… 「へ?…ぅあ…!」