「え――」 「それは無理///お粥作ってくるから!!!」 不満そうな蒼斗くんを残してお粥を作りに行った。 卵粥を作って蒼斗くんに持っていく。 あ…ちゃんと着替えてる。 「蒼斗くん…これ食べて薬飲んでね?」 「作ってくれたの?…ありがと」 スプーンを渡すけど取ってくれない。 食べたくないのかな? 「食べさして?」 甘えん坊蒼斗くん!!! 可愛い―!! いつも甘えられないから逆に新鮮で良い★ 「あ――ん、して?」 ふうふうしてお粥をすくってスプーンを差し出した。