布団に入った後は
なぜかすぐに眠りにつけた。
夢を見ていたんだ。
おばぁちゃんが元気に歩いて
あたしを呼んでいる。
昔と変わらない笑顔で…
けどなんでだろう、届かないんだ。
近くにいるのに
声は聞こえるのになぜか届かない。
手をのばしたって届かなくて
どんどんおばぁちゃんは
遠く離れてって
あたしは何も出来ずに泣いていた。
そして4時40分…
お母さんの携帯が鳴った。
「おばぁちゃんが…!!」
その後は聞き取れなかったけど
直感した…おばぁちゃんが死んじゃう。
あたしたちは急いでパジャマから
私服に着替えだした。
そしてまた携帯が鳴った。
4時43分のことだった…。
なぜかすぐに眠りにつけた。
夢を見ていたんだ。
おばぁちゃんが元気に歩いて
あたしを呼んでいる。
昔と変わらない笑顔で…
けどなんでだろう、届かないんだ。
近くにいるのに
声は聞こえるのになぜか届かない。
手をのばしたって届かなくて
どんどんおばぁちゃんは
遠く離れてって
あたしは何も出来ずに泣いていた。
そして4時40分…
お母さんの携帯が鳴った。
「おばぁちゃんが…!!」
その後は聞き取れなかったけど
直感した…おばぁちゃんが死んじゃう。
あたしたちは急いでパジャマから
私服に着替えだした。
そしてまた携帯が鳴った。
4時43分のことだった…。
