『夜分遅くにすみません。 明日の打合せ時間を 忘れてしまって すみません。 何時にお約束させて 頂いていました でしょうか?(>_<) 北川』 送信ボタンを 押そうとした私から 優希はまた携帯電話を 取り上げて そのメール画面を確認した。