翌日




赤髪の人たちは今までにやばいことをたくさんやってきたらしく退学になった




「はぁ…やっぱり消えない…」




あたしは洗面所にある鏡を見ながら、昨日お兄ちゃんにつけられたところをじっと見ていた




「もう…わけわかんない…」




お兄ちゃん…どうして優しくするんだろ…どうして…こんなこと…




「あーもう!悩んでたってしょうがない!」




あたしは思いっきってお兄ちゃんに聞いてみることにして、お兄ちゃんの部屋に向かった