大嫌いだったお兄ちゃん

「くくく…きずいてたにきまってんだろ?はぁ~おもしろかった」




「お…お兄ちゃん?」




「まだわかんないのか?俺は翠が俺のこと好きなことも追いかけて日本にくることもわかってたよ。でもこんな早く思ってなかったけどな~まぁ、お前が泣くの見れたし大満足だな」




「ま…まさか…あたしに…やきもちやかせて泣かせるために…翠を…利用したの?」



「利用したってのはちょっと違うがそんなとこだな」




「最低!!」




あたしはお兄ちゃんに叩きまくった




でも腕はすぐにお兄ちゃんに捕まれた