海〜それは手紙で始まった〜

「七海!?大丈夫??」


その人があたしの背中をさすろうとした



「触らないで!!!!!」













----さすろうとしたのは



…お母さん



あたしに一生消えない心の傷を最も深くつけた人…





七海の様子と声の恐ろしさに2人とも一瞬怯んだ




「ハッ…ゲホッ…」