「悪魔ね…」
そう呟きながら真琴は聖の隣に座る。
「でもいいじゃん。あんなの可愛いいもんだよ、ドールに比べたら」
「……」
この頃増えて来たキリングドール。聖も毎日のように戦っている。真琴の顔に傷が付いてる所を見ると、昨日も戦ったんだろう。
だが、ただでさえキリングドールの掃除に忙しいのに、朝からあんな迎えられたら余計に疲れる。
「もう王子なんて早いとこ辞めるべきだな」
「またそんな事言って…。そんなの無理だって。それにそんなに嫌だったら、最初から断れば良かったんだよ」
そう呟きながら真琴は聖の隣に座る。
「でもいいじゃん。あんなの可愛いいもんだよ、ドールに比べたら」
「……」
この頃増えて来たキリングドール。聖も毎日のように戦っている。真琴の顔に傷が付いてる所を見ると、昨日も戦ったんだろう。
だが、ただでさえキリングドールの掃除に忙しいのに、朝からあんな迎えられたら余計に疲れる。
「もう王子なんて早いとこ辞めるべきだな」
「またそんな事言って…。そんなの無理だって。それにそんなに嫌だったら、最初から断れば良かったんだよ」


