午前の授業を終え、聖は講堂の裏で休んでいた。
裏に入る所に立ち入り禁止の看板が立てられているので、ここには人が来ない。ちなみに看板を立てたのは聖じゃない。聖の親友が工事現場から拝借して来たのだ。まぁ、そのおかげでゆっくり休めるのだが。
講堂の裏と言ってもちゃんと手入れされていて、とても綺麗だ。
花壇もあり、色とりどりの花が咲き誇っている。
聖がお弁当を食べ昼寝しようと寝転んだ時、足音が聞こえた。
「やあ、星の王子。気分はどう?」
月の王子、真琴だ。
裏に入る所に立ち入り禁止の看板が立てられているので、ここには人が来ない。ちなみに看板を立てたのは聖じゃない。聖の親友が工事現場から拝借して来たのだ。まぁ、そのおかげでゆっくり休めるのだが。
講堂の裏と言ってもちゃんと手入れされていて、とても綺麗だ。
花壇もあり、色とりどりの花が咲き誇っている。
聖がお弁当を食べ昼寝しようと寝転んだ時、足音が聞こえた。
「やあ、星の王子。気分はどう?」
月の王子、真琴だ。


