元々、王子とかにあまり興味はない。華の探し人はあの銀髪の人だけだから。
由香と別れ真琴の元に戻ると、真琴は口を尖らせ羨ましそうに生徒達を見ていた。
「いいなー星の王子は。毎朝こんな可愛いい子達に迎えられて」
そうだろうか?朝からこんなに大勢の人に迎えられたら、凄く驚いてしまう。でも、
「真琴だって凄いでしょ?月の塔に行ったら、皆が挨拶してくれるでしょ?」
「まあねー」
ニヤニヤと笑う真琴。ホント単純。
「じゃあ私は行くね」
「バイバーイ」
真琴に背を向け、華は星の塔へ向かった。
由香と別れ真琴の元に戻ると、真琴は口を尖らせ羨ましそうに生徒達を見ていた。
「いいなー星の王子は。毎朝こんな可愛いい子達に迎えられて」
そうだろうか?朝からこんなに大勢の人に迎えられたら、凄く驚いてしまう。でも、
「真琴だって凄いでしょ?月の塔に行ったら、皆が挨拶してくれるでしょ?」
「まあねー」
ニヤニヤと笑う真琴。ホント単純。
「じゃあ私は行くね」
「バイバーイ」
真琴に背を向け、華は星の塔へ向かった。


