最後の講義を受けて、大学を出る。 2人はどうなったんだろ? 私とマックは、見守るしかないのかな・・ ため息をつき、とぼとぼ歩いていると・・ 前をはるちゃんが歩いてた。 はるちゃん発見! 私は、はるちゃんの背中を追いかけた。 「はるちゃん!」 「美鈴?」 「うっうん・・」 追いついたのはいいものを、どう話を切り出したらいいか分からない。 「そこの公園行こうぜ」 はるちゃんが沈黙を破った。 「うん」 ベンチに2人で座る。