「いえっ・・おっおやすみなさい!」 やっと出た声。 私は部屋に飛び込んで、ベットにダイブした。 何コレ・・ さっきの人の姿・声が頭から離れない。 今まで感じたことのない感覚。 あっ! 「失礼な態度だったよね・・」 あいさつもしてない。 自分の不甲斐なさにため息をついた。 明日みんなに相談しよ。 私は眠りについた。 さっきの人の声がまだ耳の奥でこだましてるようだった。