隣人はカメラマン!?~恋光をさがして~



省吾の気持ちに無視してたから・・


幼なじみでいたいっていう私のわがままのせいで、省吾は傷ついた。


だから私は。


省吾の気持ちを受け止めるよ。


省吾が望むなら、私はいくらでも受け止めるから。


これが私の・・せめてもの償い。


私は目を閉じて、省吾を待った。

























「ごめん・・美鈴」