更に時は過ぎて01週間後…


「桂木さぁん」
話かけて来たのは小此木くん


最近は全然話さないけど…珍しいなあ…


「どうしたの??」


「青木くんや桜木くんについてなんだけど…」

今頃…
やっと落ち着いて来たのに…

「なに??」


「僕らで犯人を捕まえようと思うんだ」


「 」

私は言葉を失った…

捕まえる??私達が??
たった二人で…!?


馬鹿げてる…


「ただ…」

「ただ??」


「一人被害者が出るかも知れない…」


バシンッッ!!!!!!


「…ッ…」

「あ…ごめん…なさい」


私…いつの間にか小此木くんにビンタしてた…

でも…でも…ッ!!


「私はそんなの許さない…例え小此木くんでも」


クスッ…


…小此木くんが笑った…??

「考えてくださいよ?僕らが捕まえれば被害者はたった一人ですむ。」

「…」

「その一人のお陰で何十人もの人が救われるんだ」


確かにそうかも知れない…
誰かが犠牲になればこれからは安心…
だけど誰が??


「誰が被害者になるの…??」

そう私が質問すると小此木くんがいきなり目の前まで近寄ってきて…