「そんなことないよ、たまたまアメリカの学校でやったとこだったし。」 そう彼女らに笑うと、なぜかこっちを見てきた。 あたしはそれを気付かないふりして群れの中から抜けた。 足早に昇降口まで歩いた。 「はぁ…、何焦ってるんだろう。」 見られた時どうしてか目を合わせたくなかった。 それより見られたくなかった…。 どうしてって聞かれたら、あたしはわからないとしか言えない。 本当に自分の行動が分からないんだもん。