Sunny Love







「…………」



芸能プロダクションって有名な俳優さんや女優さんが入るところだよね…。



でもあたしに芸能界とか関係ないよね?



じゃ…



「つばさちゃん?」



「あっ!はい。」



「大丈夫?」



「はい、大丈夫です。」



気持ちを落ち着かせるためにアイスティーに手を伸ばした。



「あなたにサニープラネットに入ってほしいのよ。」



「えっ?!」


バシャン



「あっ…すみません。」



あまりにびっくりしてもっていたグラスを落としてアイスティーを零してしまった。