紙というか名刺? そこの名刺には香織さんの名前とサニープラネットという文字。 「いつでもいいから来てちょうだい。行き方分からなかったら輝に聞けばいいから。」 「あ…はい。」 わけもわからずとりあえず頷いた。 「じゃあまた明日。青山さん」 「バイバイ、つばさちゃん。」 そう言うと2人は帰っていった。 あたしはというと未だ話が理解できず、とりあえず家に帰ることにした。