「ちょっと、いい…?」 その言葉に身体が震えるのがわかった。 「う、うん…」 断ることなんてできないから素直に頷いて、立ち上がる。 「…柏木さん、ちょっと外でてきます。」 「えっ?あ…うん。なるべく早めにね?」 相手が輝くんだからか止めることなくすんなり了承してくれた。 2人でスタジオを出ると、スタジオと違って新鮮な空気が身体にあたる。 それが少しバクバクいってる心をちょっと落ち着かせてくれた。