Sunny Love






振り返るとドアの横によっかかる彼の姿があった。



「ずいぶん、待たされたんだけど。」



座り込んだまま動かないあたしの目線に合わせるように顔を近付けてきた。



「そ、それは…っ!」



思ったより近い距離に一瞬後ろに下がる。



「それに、あたし行かないって言ったよ?」



明らか視線を逸らすようにおもいっきり立ち上がった。



そしたら右手にぬくもりを感じた。