学校はしーんと静まりかえっていて、外からサッカー部かなにかの元気な声が聞こえるだけ。
だからか、ただ歩いているだけのあたしの足音が妙に校舎に響く。
こんな時間にいたら変に思われないかな。
一応用心のために職員室をさけるため来た道を引き返そうとした。
「おい!何してるんだ?」
その声に一瞬肩がビクッとした。
恐る恐る振り返ると知ってる先生で一瞬安心した。
「なんだ、青山か。何してんだ?お前、部活には入ってないだろう。」
やっぱりそこ聞きますよね…
苦笑いを浮かべながら必死に理由を考える。
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