「はぁ……。」 なんで番号順なのかな。 重たい足を列に向かって歩き出す。 やっぱり、いる。 番号順。 それは彼があたしの後ろに来ることを必然的に意味する。 だってあれからたまたま近くにいることがなくて、今に至る。 彼の前にそっと滑り込む。 そんな些細な行動なのに、心臓はバクバク。 なるべく後ろを気にしないように聞きたくもない校長の話を聞くふりをして前を見てた。 「…ねぇ、つばさちゃん。」