夏希ちゃんはたぶん至って普通の態度だけど、絶対あたしに聞きたいことだらけだと思う。 ちゃんと話さなきゃ。 もう一度決心をして夏希ちゃんの後を追いかけた。 会計を終わらせると2人で外に出る。 町を歩いてはいるがどこに向かってるのかまったくわからない。 夏希ちゃんに聞きたい気持ちはやまやまだけど、なんか顔が険しい感じで聞ける状況じゃない。 ああ、もうどうしよう…―――。 泣きたくなってきた。