「輝、あなたの話をする時目が輝くの。」



香織さんはワインを一口飲んで、お寿司を一口食べた。



「うん、美味しい。つばさちゃんも」



「あ、ありがとうございます。」



お皿に乗せてもらったサーモンを食べる。



「おいしい…。」



脂がのっていて口の中でトロける。



あたしの反応に満足そうに香織さんは頷くと



あたしの皿にいろいろのせてくれた。



「こんなに…なんかすみません。」



食べ過ぎかな…?