「そっか、その時は目薬さすといいよ。」 と普通に返事が返ってきた。 良かった…彼に気づかれないようにため息をついた。 でも、彼はそれに気づいていたことにあたしは気づかなかった…。 「完成。さぁいってらっしゃい!」 「ありがとう…。」 控え室を出ると雅司さんにすぐ呼ばれた。 「翼ちゃん、お願いがあるんだけど…。」 雅司さんはちょっと困ったように笑った。 「どうかしたんですか?」 「それがね…」