「すっごく良かったよ?!」 ちょっと興奮したように柏木さんは笑った。 「ありがとうございます。あの…飲み物買って来ますね?」 カバンから財布を取出しながら言うと柏木さんに制された。 「飲み物なら僕が買ってくるよ?」 当たり前というようにあたしを見てくる。 確かに柏木さんはマネージャーさんだからそういうことも仕事の内かもしれないけど…、 あたしにそこまでしてもらうわけにはいかない。