璃兎side 「最悪最低ー!!!!!!!!!!」 帰りの電車の中でたまらずに叫ぶあたし。 「璃兎!! 分かったからっ声大きい!! あたしも恥ずかしいじゃん!!」 周りの人の怪しむ視線を感じて、鈴があたしをなだめる。 「だってだってだって…ッ!!!!!!!」 何なのアイツ!!?? 神崎咲虜!!!!!! 「ふ、ファーストキスだったのにぃ〜…!!!」 「璃兎!! いい加減にしないと次の駅で降ろすよ!!?」 さらに険しくなった周りの人の視線に、鈴が少し真面目モードで睨む。