君を何度も~俺様☆天然~

『朱音っ!!急に右開脚されたら死ぬだろう!!』

『いや、大丈夫よ。まだ軽くやっただけだから。』

今のが軽くか?てか今俺吹っ飛んだぞ?

『おいおい、二人とも。今喧嘩しても……。』

『『諒弥は黙っとけ』』

『はぃ…。』


諒弥、黙殺。



『でも試してみる価値あるくね?』

と直汰。

えらい簡単に落ちたくね?直汰まで焼き肉に釣られるのか?

『そうよね!!どうせならみんなでパァッとしたいわよね!!』

と教卓をバンバン叩く朱音。

『青依、教卓にヒビが……。』と言う杏の声を無視し、










『じゃあ行くわよ!!』
『え!?ちょっ…青依!?』

無理矢理杏を連れてどこかへと走り去った。

『『『…………。』』』


何や、この展開。

『諒弥、お前の彼女どうなっとんや。』

『いや、多分teacherに断言しに行ったんじゃないか?』

無理やろ、だってあのケチィteacherがクラス全員分の焼肉バイキングをおごるなんて話し……













『OKしてくれたよ!!』

あるんかいっ!!