君を何度も~俺様☆天然~

『確か、朱音ってクラスでも10位以内に入るくらいの頭の良さだったな。』



何もかも完璧にこなす朱音。

『青依も青依なりに苦労してるのに

それの弱味を人に見せない青依はスゴいと思うんだ。』


とニッコリと笑顔で語りかける新田。


それは月の光に照らされてたせいかもしれない。


一瞬、新田全てが輝いたみたいだった。


『……ヤバい。』


『ん?』


『いや、何でもない。


とりあえず部屋まで送るわ。

この場は朱音がどーにかやってくれそーだしな。』


とチラミしてみると、


無惨にもホストマン達全員に手錠がかけられてた。


そして傍にいた朱音が口パクで、





















とウィンク☆と共に言われてしまった。


だからおまけに、
















とアッカンベ―をお見舞いした。