今夜、恋しよう。

でも無理なもんは無理なんだよ!!!


「マジむ・・・」

「無理じゃないよねぇ?」

「・・・・・・」

「ココまで俺が重いもの持ってきたのに無理はないよねぇ?」

「・・・住みます」



最悪。


アタシはリビングに向かう。

ソファーに2人で向かい合って座って、


「そこがつばさの部屋で、あそこが俺の部屋」

「・・・はい」

「改めて、黒崎麗。高2だからタメ語で」

「はぁ・・・。日向つばさ。高2です・・・」


もー最悪すぎてやだ。


すると、麗が


「言っとくけど俺、つばさ襲うほど女に困ってねぇから」



あぁ?