なっななななにそれ!!?

私は怒りで顔が真っ赤になった。

そして、気づいたら


「ざっけんなーーー!!!」


と寮中に響くような声で叫んでいた。


「うわッうっせぇな!!」


そいつも耳を塞いでいた。


「だいたい、あんたに関係ないでしょ?私の胸の大きさなんかッ!!大体、あんた誰なのよ!!!」


頭に血が上った私は、怒鳴り散らしていた。