プルプルル…
『もしもし結華!?大丈夫だった?』
「うん。先輩が助けてくれたの」
『先輩って…蓮弥先輩?』
「うん。あのね…今から蓮先輩と洋服買いに行くから放課後遊べなくなちゃったの…」
『あぁ~いいよ別に!先輩とデート行ってきなっ!』
「デートじゃないけど…それでさ今、私たちのクラスの真下にいるからバック取ってくれないかな?」
『オッケー!』
「結華~って大丈夫!?」
「平気だよ~」
「はいっ!」
ポスッ
「ありがとー!じゃあねー」
「うん!お幸せに~」
「お幸せにって…」
「なぁ」
「はい?」
「あいつ、いい奴だな」
「ですよね?親友なんです!」
「『お幸せに』だって…あいつ、よくわかってんじゃん」
別に幸せじゃないのにな…
『もしもし結華!?大丈夫だった?』
「うん。先輩が助けてくれたの」
『先輩って…蓮弥先輩?』
「うん。あのね…今から蓮先輩と洋服買いに行くから放課後遊べなくなちゃったの…」
『あぁ~いいよ別に!先輩とデート行ってきなっ!』
「デートじゃないけど…それでさ今、私たちのクラスの真下にいるからバック取ってくれないかな?」
『オッケー!』
「結華~って大丈夫!?」
「平気だよ~」
「はいっ!」
ポスッ
「ありがとー!じゃあねー」
「うん!お幸せに~」
「お幸せにって…」
「なぁ」
「はい?」
「あいつ、いい奴だな」
「ですよね?親友なんです!」
「『お幸せに』だって…あいつ、よくわかってんじゃん」
別に幸せじゃないのにな…
