近すぎる距離~伝わらない想い~

腹を抱えてできるだけ音をたてないように笑ってる棗君

「ご、ごめん」

「・・・!!」

「ホントにごめんっていきなりこけるから可笑しくって
ぷっ・・・はははぁ~」

「わ、わらわないでください//」

絶対今顔が真っ赤だよぉ~

「顔あっけぇ~ははっ」

やっぱりですか

ん~恥ずかしい
穴があるならはいりたいよぉ~

「ホントごめん」

笑い終わったが

すこし顔がわらっているきがする彼の顔

もうちょいで涙ですよぉ

恥ずかしすぎて

「ホントごめんってだからそんな目で俺をみないで!!」


棗君は涙に弱いようでした