「じゃあ、姉に会いに行くか。琴美に」 そういえば、お礼言ってなかったもんね。 私は、迷わず頷いた。 「連絡しなくていいんですか?」 「ああ、もう寝ようか。おやすみ」 「おやすみなさい」 それから、先生に包まれて寝ようとした…けど、ドキドキして寝れないよ。 先生にも、バレてるよねきっとさ。 「先生…」 「ん?」 「まだ起きてたんですか」 「まあな」 「先生、ありがとう」 不意に顔が赤くなったのがわかって、恥ずかしくて目を瞑った。 先生の笑い声が零れ…私は、それを最後に、眠りについた。