「おはようございます。すいません、すっかり忘れてました」
先生はクスクス笑って、私の頭を撫でた。
「いや、きっと忘れているだろうなとは、思っていた」
「先生…酷いです」
拗ねてそっぽを向いて、いじけた私をまた笑って、ぎゅっと腕をひく。
「そう、拗ねるな。でも、そんなキミは、とても可愛い」
みるみる赤くなる私の顔やら身体やら。
全身真っ赤といっても過言ではないくらい恥ずかしい。
本当に、止めて欲しい…。
朝の戯れは、ドキドキの連続。
でもね?これからは、もっとドキドキで、そして恐怖の時間なんだって私も、もちろん先生も知らなかった。



