「じゃあ暗くしまーす!」 誰かの声がして、そわそわと楽しみにそれを待つクラスメート。 パチン 電気は消され、女子の喚き声と男子の叫び声が混じり合う。 私は、行き止まりの場所の所に入った。 丁度、小さな窓もある。 少しだけ漏れた光を頼りに、暗闇の恐怖を紛らわせていた。 「…………っ!」 声は、声にならなかった。 驚きは、私の声を奪ったのだ。 理由はね…目の前には、先生が居たから。 びっくりするでしょ? 穴場と思ってたら、先生がいるんだもの。 「な、なんで…」