「もう、大丈夫なのか?」 どうやら本気にしている舜にとても、罪悪感が込み上げる。 舜が単純で、本当によかったよ。 「もう平気!だいたいの運動は出来るし。」 うんうん、と頷いてみせ、あたしの元気さを舜にインプットさせる。 だいたいの運動、なんてよく馬鹿げたことが言えたもんだ。 「よかった。」 ほっとした顔を見せる舜にあたしは 本当の本当に舜が馬鹿でよかったなんてとてつもなく失礼なことを心の中で呟いた。