…にしても。何でこんなとこいんの? さっきも言ってたみたいにここはせいぜい2回戦止まりの高校。 田島くんみたいな人がくるとこじゃない。もしかして舜みたいに…間違えた…? 「ああー!思い出した!平原愛!隣はー…五十嵐?」 田島くんはまさに思い出した、と言わんばかりに手を叩き、立ち上がった。 「覚えてたんだな。田島。久しぶり。」 にこやかにあいさつする2人を横目にあたしは田島くんに質問するタイミングをはかる。