改めて。 晴れて1年E組となったあたしは後ろを振り返ってため息をついた。 「(何この席。名簿じゃないわけ?)」 あたしの後ろには毎日毒舌をかっ飛ばしてくれる親友に。3日でおとすと言い張る幼なじみ。 「あんたら何?こんなウソ臭い偶然あり得ないんだけど。」 渋い顔を見せると2人は反対にけらけら笑いだした。 「ま、いいじゃん!」 「ってゆうか。いつからおれにそんな冷たくなったんだよ。」 ついさっきだよ、と言い返そうとしたあたしの目に懐かしい思い出がよみがえる。思わず、目を見開いた。