「夏ー…?」 「あんたさ、突然何?愛はスーパースターとしか付き合わないって知ってて言ってんの?」 ちょっとちょっと。 あんたこそ何、人のポリシー語ってんの…。 あたしが止めるのも聞かずまだ喋り続けてる夏。 変なスイッチがONになってしまったみたい。 まずいぞ…。 絶対、まずいこと口走る…。 あたしの背中を冷や汗が流れた時だった。