風邪をひいた時のように体中が熱くて、体中の血液沸騰したかのように頭がボーとしてる。 「ハル?こっち見て?」 私は顔を上げて先生を見た。 「ハル……。大好き、愛してる」 先生がニッコリ微笑んだ。 「私も……」 「ちゃんと言って?」 「私も………」 小さく深呼吸をした。 「好き、愛してる」 キャー! 何回も言っても恥ずかしい。 先生は笑顔で私を見てる。 「ハルの照れた顔も可愛い」 先生はそう言うと、ホッペにキスをしてきた。