「…」 さっきまで笑顔だった看護婦さんが黙り込む。 そんな… 「お兄ちゃんはどこ!!?」 彼女の表情が全てを物語っていたけど、それでも直接聞かずにはいられなかった。 「──お兄さんは、救急車が駆け付けた時にはもう… ─亡くなっていました。」