「ダチだろ。」 自分で言っておきながら、なんだか、物足りなさを感じる。 ホント… なんなんだよ… でも、ただ一つ、分かる事。 來葉は、ダチよりも、「特別な存在」だという事… そして、入学式は幕を開けた。