ダイスキ熱愛先生!~溺愛教師の不純!?な個人授業~

そんな私の可愛くない行動にも、先生は楽しそう。クスクスと笑う声が聞こえる。


「じゃあな、結衣。俺もう行くから。ゆっくり寝てろよ」

そう言って、まだくるまっている私の身体を布団の上からポンポンと撫でていた。


もう行っちゃうんだ…。
やっぱりまた私、何も返してあげられない…。先生に相応しい女になるって言ったのに、これじゃいつ飽きられるか…。もっと素直にならなきゃ…。



「待って…せんせ…」

まだ気だるい身体に頑張って力を入れ、のろのろと起き上がった。


「お。起きたか。どうした?」

まだベッドに座ったまま、嬉しそうに聞いてくる先生の顔をじーっと見つめた。

この時の私は、少し頭が麻痺していたのかもしれない。


「どうした?」と不思議そうな顔をする先生の頬にそっと手を添え、ためらうことなく唇にキスをした。先生がいつも私にしてくれるように…。


触れたのはほんの一瞬。

唇を離して再び先生を見ると、その表情も身体もピキッと固まっていた。


「…いってらっしゃい」


そのまま小さく呟くと、その顔は固まったまま、みるみると赤く染まっていった。