ダイスキ熱愛先生!~溺愛教師の不純!?な個人授業~

そうして、何分か過ぎた頃。


ずっとこの状態のままだと、さすがに退屈になってくる。もう眠気なんて消えてしまってるし。


相変わらず先生は抱き付いたまま。私のことを抱き枕と勘違いしているのかもしれない。

時間も経過しているため、恥ずかしさもなくなりこの状況に慣れ始めた。それに、先生が寝ていることで、少し気持ちが大きくなっている。



顔の下にすぐある先生の頭を撫でてみた。

いつもは反対なのに…。先生もよく「結衣」って優しく微笑みながら、私の頭を撫でてくれる。

先生もこんな気持ちなんだ。
思わず嬉しくなって、ふふっと笑った。



……私も、先生の名前が呼べたらいいんだけど…。

今まで何度か挑戦しているけど、恥ずかしくてなかなか呼べない。第一、なんて呼べばいいか…。

先生は「銀次だろ」って言うけど、いきなり呼び捨てするのも…。かといって、銀ちゃんはもっと違うし…。
やっぱり年下らしく、銀次さん…?……これもなんか違う気がするし…。