「神徒の・・・」 彼は目を伏せると、指で顎を掴みしばらく何かを考え込み始めた。 そして、またその鋭い紫紺の瞳を私に向けて言った。 「お前・・もしかして龍神の神子か?」 その言葉に私は体がビクッと反応する。 「やっぱりそうか。」 そんな私の反応にいち早く気づいた彼は刀を腰にある鞘にしまった 「どこでそのことを知った?」 私は鞘にしまったのを見届けると、彼にそう尋ねた。 「・・・さぁな、自分で考えろ」 ブチッ!! この白髪野郎、色々癪に障る!! 男に対し、怒り絶頂で拳を震わせる私 .