どうせ間に合わないと思ったが、どうも動かずにはいられなかった。 クソッ、間に合わない・・・ そう諦めかけた時だった。 私の隣を素早い速さで何かが通りすぎて行った。 ッ!? そして、目の前に映る光景に私は目を見張った。 なんと既に深影がさっきの妖鬼を倒していたのだ。 「ふぅ、危機一髪だったな」 「あ、ありがとうございます!!」 「あぁ、気にすんなって」 といつものようにヘラッと笑う深影 私はその様子をただ立ち止まって呆然と見つめていた。 アイツ、なんであんなに足が早いんだ? .