進路指導を受ける為に放課後、担任と話していた俺は、帰りが遅くなった。 だからコンビニには寄らず家に直行した。 家の玄関を開けると、そこにはローファーが脱いであり…。 もしかして? 兄貴、彼女出来たのか? 聞いてねぇぞ!! 勢い良く階段を登って兄貴の部屋を開けた。 でも…。 俺がそこで見た物は…、 「何でもするんだろ?アキラのメアド知りたくないの?」 と、アリサに迫る兄貴の姿。 咄嗟に、 「何やってんだよ?」 これはマズいだろ…。 アリサが兄貴に。 俺の胸は痛い程、締め付けられていた。