「アリサさぁ?お前なぜ今の高校にしたの?」 「へ?なんで?」 いきなり話が飛んで戸惑うあたしはアキラの直ぐ隣りにしゃがんだ。 「俺さぁ、もう直ぐ受験じゃん?どうやって高校選んだら良いのかわかんねぇの!」 「あたしは…、うちの学校の制服が可愛いから!!それが選んだ理由。」 「は?制服で選んだのかよ?」 「うん!」 アキラはまたあたしを呆れた笑顔で見て、大きな溜め息を吐いた。 「俺、どこの高校に受験するか悩んでんの!アリサに聞いたのが間違いだった。」 「じゃあ、うちの学校に受験しなよ?」