「ちょっと…。」 「なんだよ?」 「中学生のくせに呼び捨てはないんじゃない?」 「名前、アリサさんだろ?呼び捨てでも良いじゃん!」 パタン。 自分の部屋に入ったアキラ。 その姿を見送り、あたしは田辺んちを出た。 あたし…。 どうして、いつもこうなのかな? 顔は可愛くても、性格は…。 自分で自分の性格が嫌になったのは初めてで…。 あぁ! もうっっ。 この性格どうにかしたい!! 素直に…、可愛く? 出来ないっっ! 家路に向かっている時…。