「はい。ありがとうございます!ご迷惑をおかけしました!」



もう一度深々と礼をした。



「じゃあもう授業に入れ。2時間目からな。」



「はい。」



「それまではここにいろ。」



「はい。」



そうして校長はでていった。



「誰がしたか分かるか?」



「え!ぇーと知らない!」



優綺は即効答えた。



「そうか…」



誰かがしたいたずら…なんだろうか。